負荷履歴を用いたKubernetesにおけるアダプティブスケジューリング
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Abstract
近年、様々な分野においてコンテナによる軽量、高速な仮想化が盛んに用いられており、そのコンテナのクラスタにおけるオーケストレータとしてKubernetesがデファクトスタンダードとなっている。しかし、Kubernetesのスケジューラは、各ノードのリソースの使用状況等を瞬間的に確認してスケジューリングを行うのみである。そこで本研究では、各リソースをモニタリングし、過去の使用状況やコンテナ間の関係を考慮したスケジューリングを行うことで、各コンテナの実際の動作に基づいた、より効率的なリソースの配分を提案する。また、提案手法に基づくスケジューラの実装を用いてプライベートクラスタ上で実験を行い、その性能評価をする。
Journal
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- 第83回全国大会講演論文集
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第83回全国大会講演論文集 2021 (1), 97-98, 2021-03-04
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Keywords
Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050574047087273216
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- NII Article ID
- 170000187398
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- NII Book ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00214550/
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- conference paper
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- Data Source
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- IRDB
- CiNii Articles