FFIをもつSchemeインタプリタのための部分コンパイル方式コンパイラの構成法
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説明
プログラミング言語Schemeの実行速度向上のため、より実行速度が速いCにコンパイルする方法がある。Cへのコンパイラを作成するには、Schemeの言語機能をCで模倣しなければならないが、模倣せずに済むSchemeプログラム辺についてはCの素直なコードへ変換する最適化が可能である。本研究では、作成が容易でありながら比較的高性能なコンパイラを実現するために、Schemeプログラムのうち、比較的容易に見つけ出せる素直にCにコンパイルできる部分のみをコンパイル対象とし、それ以外の部分の実行はインタプリタに任せる方式を提案する。
収録刊行物
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- 第81回全国大会講演論文集
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第81回全国大会講演論文集 2019 (1), 209-210, 2019-02-28
情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050574047089037184
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- NII論文ID
- 170000179310
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles