場所法を応用したAR英単語学習システムに向けた基礎検討
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説明
モバイル情報端末の進歩や情報通信技術の高速化に伴い,あらゆる時間にあらゆる場所で効率的に学習を進めることができるユビキタスラーニング環境が整いつつある.他方,暗記したい項目を頭の中で実在する場所に結び付けて記憶する場所法という記憶術がある.著者らは,ユビキタスラーニング環境に場所法を適用し,拡張現実感技術を用いて実世界の場所やモノに単語を関連付けながら英単語を効率的に学習をする学習環境を目指している.本稿では,実際に場所へ赴き,場所やモノに関連付けながら英単語を学習することの効果を検証した.
収録刊行物
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- 第79回全国大会講演論文集
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第79回全国大会講演論文集 2017 (1), 915-916, 2017-03-16
情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050574047089508992
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- NII論文ID
- 170000175587
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles