災害時における通信状態を考慮したスマートデバイス型情報共有システムの研究
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近年日本では災害が多発し, その度に被災地では通信インフラの破損や過剰な通信トラフィックの増加による携帯電話網やネットワークの輻輳が発生した. これによりネットワークを介した様々なアプリケーションが利用不可であった. そこで本研究ではネットワークが通常に使用できる場合はインターネットを利用したアプリケーションを, 繋がらない場合は劣悪な通信環境下においても信頼性のあるデータ転送を実現するためDTNプロトコルを使用することで, 安否情報の登録, 災害情報の取得を可能にする. また被災者が確実に避難を行うためにスマートデバイスにてローカルで利用可能な地図を導入することで迅速な避難を可能にする. この様に本研究では通信環境に左右されない通信機能を有したスマートデバイス型災害情報共有システムの提案を行う.
Journal
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- 第77回全国大会講演論文集
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第77回全国大会講演論文集 2015 (1), 183-184, 2015-03-17
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Keywords
Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050574047090899968
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- NII Article ID
- 170000165090
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- NII Book ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00164627/
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- conference paper
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- Data Source
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- IRDB
- CiNii Articles