クラスタシステム向け共有ファイルシステムの提案
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- Other Title
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- Shared File System for Clustered System
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近年、ビジネス分野におけるUNIXシステムの利用が拡大している。ビジネス分野ではハード故障やソフト故障による業務システムの停止が問題であり、信頼性向上が大きな課題である。システム停止時間を短縮するために、複数システムでI/Oバスを共有するシステム(クラスタシステム)がある。クラスタシステムは複数システムからアクセス可能な高速なI/Oバスと記憶装置、ネットワークを備えている。クラスタシステムでは共有I/Oバス上のディスクにプログラムとデータを置き、通常動作時は複数のシステムが分散して処理を行いシステム性能を最大限に引き出し、またシステム故障発生時は他の正常なホストが処理とデータを引き継ぎシステム停止時間を最小限に抑える。しかし、現状のクラスタシステムではシステムダウン発生時のデータのリカバリ時間が長いという問題と共有ディスク上への効率的なデータアクセス方式が確立されていないという問題のため、必ずしも期待される信頼性と性能を実現できていない。本稿では上記の問題を解決すべく開発中の共有ファイルシステム(FS)の概要について述べる。
Journal
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- 全国大会講演論文集
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全国大会講演論文集 第50回 (ソフトウェア), 249-250, 1995-03-15
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050574047094159616
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- NII Article ID
- 110002876265
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- NII Book ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00127951/
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- conference paper
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- Data Source
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- IRDB
- CiNii Articles