ストライプ模様の連続性を担保した包装紙デザインの自動生成
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説明
近年様々な分野で自動化が進む中,手土産等の箱型ギフトのラッピングは手作業で行われることが多い.その場合,上面や側面の見た目は良いが,底面に関しては見栄えを重要視されることは少ない.また,個人の経験と技術に頼っている現状では見栄えの向上にも限界があると考えられる.そこで,本研究では手作業によるラッピングを包装紙デザインの観点から支援するアプリケーションの開発を行う.先行研究での一次元無地ストライプの生成から発展し,本稿では任意画像の並列によるデザイン性のあるストライプの生成を行う.ここでは包装紙上での箱の面が持つ鏡映関係と境界部分での画素値を用いて,模様の連続性を保つことを目指している.
収録刊行物
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- 第83回全国大会講演論文集
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第83回全国大会講演論文集 2021 (1), 73-74, 2021-03-04
情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050574047104374784
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- NII論文ID
- 170000186690
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles