実画像の色調に基づく線画の自動着色
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説明
近年、機械学習技術を応用したスケッチの自動彩色が研究されている。誰でも利用可能なアプリケーションも既に存在するが、例えばアニメーションの人物など、大半の利用ドメインを想定した学習に基づくため、対象のカテゴリによってはあまりうまく彩色されない。また、色調も学習したドメインに左右される。一方、もしスケッチを写実的に彩色することができれば、個人の趣味活動だけでなく、コンテンツ制作の業務効率化など、広い目的で役立つと考えられる。本研究は、スケッチから実在シーンの写真の類似検索を行う技術とスタイル変換の技術を利用し、スケッチを自動彩色するアルゴリズムを提案する。
収録刊行物
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- 第82回全国大会講演論文集
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第82回全国大会講演論文集 2020 (1), 131-132, 2020-02-20
情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050574047105927424
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- NII論文ID
- 170000182255
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles