ディープラーニングを用いた手挿入部品検査の検討

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近年,工場では人材不足,製造物の多様化が進み,目視による検査の自動化のニーズが高まっている.しかし,手挿入部品を用いた少量生産の基板の検査では自動化は難しい.そこで,ディープラーニングによる工場の手挿部品検査の自動化を検討した.対象部品として電解コンデンサーを用いた.部品の写真と3DCG画像を学習データとして物体検出の実験を行った.ディープラーニングの手法としてはSSDを用いた.その結果,撮影した写真画像の学習データより3DCG画像を使った学習データの方が優れた検出結果が得られた.

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