ディープラーニングを用いた手挿入部品検査の検討
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近年,工場では人材不足,製造物の多様化が進み,目視による検査の自動化のニーズが高まっている.しかし,手挿入部品を用いた少量生産の基板の検査では自動化は難しい.そこで,ディープラーニングによる工場の手挿部品検査の自動化を検討した.対象部品として電解コンデンサーを用いた.部品の写真と3DCG画像を学習データとして物体検出の実験を行った.ディープラーニングの手法としてはSSDを用いた.その結果,撮影した写真画像の学習データより3DCG画像を使った学習データの方が優れた検出結果が得られた.
Journal
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- 第82回全国大会講演論文集
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第82回全国大会講演論文集 2020 (1), 73-74, 2020-02-20
情報処理学会
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050574047105972096
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- NII Article ID
- 170000182065
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- NII Book ID
- AN00349328
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- conference paper
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- Data Source
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- IRDB
- CiNii Articles