遅延耐性ネットワークにおける汎用的データ交換方式の検討
説明
惑星間通信から検討された遅延耐性ネットワークは,通信遅延が大きい状況のみならず,信頼性が低い通信状況や移動することを前提とした通信環境,災害時における通信手段構築など様々な応用分野に適応できる.一方,通信方式や評価指標は応用分野の利用形態からの制約により,応用分野が異なると比較しにくい.本稿では,遅延耐性ネットワークの評価を行いやすくするために,汎用的なデータ交換方式について検討し,利用形態についてノードの役割,エッジサーバに有する機能,通信パラメータ分類,代表的なポリシーおよび評価指標について述べる.
収録刊行物
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- マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2017論文集
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マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2017論文集 2017 1022-1025, 2017-06-21
情報処理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050574047106400384
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- NII論文ID
- 170000177929
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles