ステアリングの法則に基づいた切り絵創作のためのモチーフ難度と作者の技量の定量化に関する提案
Bibliographic Information
- Other Title
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- Quantification of Motif Difficulty and Skill for Creative Paper-Cutting Based on Steering Law
Abstract
本稿は「ターゲット(直線と曲線) の難度」及び「作者の技量」の定量化について述べる.切り絵の下絵となるモチーフは構成を単純なターゲットへ分解ができる.創作活動において,作者の技量に応じた難度を選定することは重要である.しかし,初心者は自身の技量に適したモチーフを選定することは難しい.ナイフを使って紙を切る動作が通常のリーチング運動と同じであると仮定し,本研究ではステアリングの法則をもとにターゲットの困難指数ID を求めた.我々は液晶ペンタブレットと付属のスタイラスの先端にナイフを取り付けたデバイス(スタイラスナイフ) を開発した.本システムを利用することで,初心者10 名,熟練者10 名の裁断時間を測定した.このデータをステアリングの法則にもとづいて完了時間MT を技量とし計測した.その結果,ID に応じて初心者のMT は大きく変化をしたが,熟練者のMTは同程度である差を確認した.
Journal
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- ワークショップ2017 (GN Workshop 2017) 論文集
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ワークショップ2017 (GN Workshop 2017) 論文集 2017 1-6, 2017-11-09
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050574047106645120
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- NII Article ID
- 170000176081
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00184176/
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- conference paper
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- Data Source
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- IRDB
- CiNii Articles