オフィスコンピュータにおけるこれからの第四世代言語について

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  • Future Forth Generation Language of Office Computer

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抄録

第4世代言語の利用目的の一つとして、データベースに対する非定型処理の要求に迅速に答える、ということがある。従来からのこの目的に即した形の第4世代言語が広く用いられている。三菱オフィスコンピュータにおいてはこの様な非定型のデータ処理を行うものとして、対話型のデータベース操作システムEDUETが用いられている。このEDUETはオフィスコンピュータ本体とキャラクタ端末によるTSS環境で運用されているが、近年のパソコンの普及に伴い、ホストとパソコンでの分散処理や、パソコンのグラフィック機能を用いたGUIの実現といった要求が高まっていた。この様な要求に答えるものとして、今回我々はEDUET for Windows(EDUET/W)を開発した。本稿では、EDUET/Wの実現方式について述べる。

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