Simulinkモデルにおける非完全一致のモデルクローン検出
Search this article
Description
Simulinkモデルとは、MATLAB/Simulink上でシミュレーションのできるブロック線図としてプログラムを表現したモデルであり、組込みソフトウェア開発の現場で広く使われている。Simulinkモデルが大規模化すると、モデルクローンと呼ばれる重複箇所が発生し、モデルの保守性を低下させる。この問題を解決するため、クローンを検出し、適切に管理する必要があるが、従来の研究では完全一致のクローンのみを扱っていることが多く、非完全一致でありながら類似性の高いクローンを検出する手法は十分でなかった。本研究ではグラフマイニングのアルゴリズムを用い、非完全一致のモデルクローンを検出する手法を提案する。
Journal
-
- 第74回全国大会講演論文集
-
第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 329-330, 2012-03-06
Information Processing Society of Japan (IPSJ)
- Tweet
Keywords
Details 詳細情報について
-
- CRID
- 1050574047113429760
-
- NII Article ID
- 110009784927
-
- NII Book ID
- AN00349328
-
- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00109489/
-
- Text Lang
- ja
-
- Article Type
- conference paper
-
- Data Source
-
- IRDB
- CiNii Articles