3次元環境認識に基づく死角領域内のAR可視化によるドローン操縦性向上
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抄録
近年,多方面でのドローンを活用した事業が進出しており,屋内での利用も期待されている.しかしながら,ドローンの屋内での飛行は障害物が多く,遮られた視点からの操縦は困難な場合がある.カメラ付きドローンを用いれば上記の環境でも操縦しやすくなるが,カメラは前方しか映さないため,死角が多くなるという問題が生じる.そこで本研究では,操縦者とドローンの間に障害物が存在し,ドローンを視認できない環境に対して拡張現実(AR)を用いる.SLAMを用いた3次元環境を事前に作成し,障害物の向こう側を可視化し認識する手法を提案し,従来の操縦と比較した.その結果,障害物を意識することなく操縦がしやすくなり,操縦性の向上を示せた.
収録刊行物
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- 第83回全国大会講演論文集
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第83回全国大会講演論文集 2021 (1), 345-346, 2021-03-04
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050574047121366016
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- NII論文ID
- 170000186787
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00215161/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles