識別パターンの探索状況を示すモニタリングシステムの表示方法の改良
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抄録
識別パターン発見は,データベース内のトランザクションにクラスラベルがある場合に用いられるデータマイニング手法である.しかし,このタスクはNP困難であり,長時間を費やしてもパターンの探索が終わらないことがある.また,探索が終了するとしても,出力されるパターンが有益かどうかは終了するまで分からない.そのため,既存研究において著者らは,パターン発見と同じく時間を要する深層学習の開発ツールを参考に,パターンの探索状況と途中結果を監視可能にするモニタリングシステムを構築した.更に本研究では,探索途中で十分な結果が得られたと判断した場合に中断がしやすくなるようモニタリングシステムの表示部分を改良した.
収録刊行物
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- 第83回全国大会講演論文集
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第83回全国大会講演論文集 2021 (1), 515-516, 2021-03-04
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050574047121424000
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- NII論文ID
- 170000187000
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00214948/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles