ナショナルセキュリティとしてのサイバーセキュリティ
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説明
ナショナルセキュリティの意味は、国家の安全だが、国家の中には、国土、国民、国民等の財産も含むと考える必要がある。サイバーセキュリティでは、個人情報や企業等の知的財産、個人や企業活動での情報や機器等の保全を行うことが大切になる。電子政府/電子自治体だけでなく、サプライチェーンを前提とした企業活動が一般的になり、事故・事件も大規模になっている。2000年代初期に、大学・大学院での情報セキュリティのカリキュラム構想を発表したが、サイバーセキュリティの大規模化に伴い、教育・訓練のカリキュラムだけでなく、事前対応(機器検証等)や事後対応(事故調査)等を含め、少し広い範囲の検討をおこなった。
収録刊行物
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- 第82回全国大会講演論文集
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第82回全国大会講演論文集 2020 (1), 215-216, 2020-02-20
情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050574047122733056
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- NII論文ID
- 170000182826
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles