Shinyサーバとスマートフォン・アプリを使った生体情報収集システムの構築

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抄録

プログラミング言語Rで記述するWebアプリケーションサーバShinyとスマートフォン(iPhone)アプリfitbitおよびmovesを使って生体情報を複数人から収集するシステムを構築した。ウェアラブル端末fitbitからは心拍数、歩数、睡眠時間を、movesからは乗り物、自転車、走り、歩きによる移動距離と時間のデータを収集し、両者のデータを統合して可視化する。適切なデータ管理の元、当面はより多くの協力者を得てデータを収集することとするが、収集したデータのクラスタリング等の手法により、1グループ5名程度のメンバーがお互いの行動についてより望ましい生活習慣を形成するためのアドバイスを行うシステムの構築を目標としている。

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