パターンデータベースを利用した箱入り娘型スライディングパズルの最適解の探索
Search this article
Abstract
箱入り娘型パズルは,複数の形状のコマを持ち,特定のコマを特定の位置に移動させることを目的とするスライディングパズルであり,サイズ4x5に固定されたパズルの一般化である.このパズルの最適解を効率的に得るためにいくつかのコマを分解し,2段階に分けて部分パターンへ写像することによりパターンデータベースを構築した.サイズ6x7のパズルについてこのパターンデータベースを用いることで幅優先探索と比べて計算時間を約1000倍程度高速化をすることができた.
Journal
-
- 第76回全国大会講演論文集
-
第76回全国大会講演論文集 2014 (1), 595-596, 2014-03-11
- Tweet
Keywords
Details 詳細情報について
-
- CRID
- 1050574047130802432
-
- NII Article ID
- 170000085947
-
- NII Book ID
- AN00349328
-
- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00104828/
-
- Text Lang
- ja
-
- Article Type
- conference paper
-
- Data Source
-
- IRDB
- CiNii Articles