クライアント・サーバーにおける検索キャッシュの提案
書誌事項
- タイトル別名
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- Search Cache of Client-Server Systems
抄録
OA等のアプリケーションは、データベースをアクセスするサーバーとGUIを担当するクライエントから構築されるのが通常である。GUIの進展に伴い、リストボックスに件名を表示するような簡単な検索をサーバーに投げるような例が多くなりつつある。そこで、サーバーからの検索結果をクライエントにキャッシュする方式を考案した。サーバーにあるデータベースの変更部分は各テーブルに対する更新した版を示す番号が必要となった。クライアント側には、テーブルの版と検索に使用したコマンド(SQL文)と検索結果のキャッシュが必要となった。本提案では、この検索キャッシュの具体的なアルゴリズムを示す。
収録刊行物
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- マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集
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マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集 1996 (1), 487-490, 1996-10-23
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050574047131344256
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- NII論文ID
- 170000074186
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00088995/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles