桜島噴煙状態モニタリングシステムと降灰予報に関する研究
説明
火山大国日本において,今現在も活動を続ける活火山の一つである桜島.その噴火頻度は近年増加の一途をたどっており,2010年度には過去最高の噴火回数を記録している.これに対して気象庁の行う桜島の降灰予報は一定の条件の噴火でしか発表されず,実際にこれを満たしたのは過去に一度しかない.そこで,本研究では領域分割を用いて実際に撮影した桜島噴煙画像の解析により,噴煙の高さ,面積等を推定し,そこから降灰量・降灰地域の推測を行う.
収録刊行物
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- 画像の認識・理解シンポジウム(MIRU2011)論文集
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画像の認識・理解シンポジウム(MIRU2011)論文集 2011 1516-1520, 2011-07-20
情報処理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050574047131506304
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- NII論文ID
- 170000067402
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles