岩手大学大学院生による沿岸支援研修の実践報告

説明

被災地の長期的支援に関わる臨床心理士育成のための沿岸研修活動を報告する。研修の目的は、持続的な復興支援の基盤づくりとして、臨床心理士を目指す学生に復興の現状や課題を自ら学ぶ機会を設け、臨床心理学的な地域援助の素養を高める事である。今回の研修から、我々は、復興の現状を捉え、そこで暮らす人々の声を聴き、支援の仕方を考える必要性を学んだ。そして、支援を求める人々へどう関わっていくべきかを考えるための機会を得ることができた。

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