学習課題先延ばし行動回避のためのチームでの相互監視を利用したタスク管理システムの開発
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抄録
私たちはタスクの先延ばしをしてしまう場合がある。タスクを後回しにすることで、さらなる心理的負担が生まれたり、他人に迷惑をかけるケースなどの失敗が起こる。タスクを管理する方法として、タスク管理システムが存在する。このようなシステムでは主にタスクの期日やリマインド機能を設定することで、やり忘れを防止する工夫が施されている。しかし、既存のシステムでは、先延ばしされ、放置されるタスクに対して対処されていない。本研究では、タスクの先延ばし行動の軽減を目的とする。そのために、ゲーミフィケーションにチームでの相互監視を導入した手法を考案し、それを基にしたタスク管理システムを開発する。
収録刊行物
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- 第84回全国大会講演論文集
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第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 579-580, 2022-02-17
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050575495578905728
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00221636/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB