ウェアラブル端末を使用した学生の睡眠の質向上のための計測システム

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近年、不規則な生活や夜間の仕事の増加、スマートフォン普及により、睡眠の質が低下傾向にある。若い世代でもオンラインゲームや勉強時間などもあり、睡眠に関するストレスによるうつ病や生活習慣病は年々増加している。そこで、筆者らウェアラブルデバイスを使用し、短期的な期間で、数種類のコンデションでの睡眠値を計測することで、危険信号を提示できるようにした。また、三輪、笹原氏らによる睡眠状態を比較する指標として,睡眠の質得点,短時間睡眠の質得点の*2*つの指標を提案する。 結果として寝る前の体調により、睡眠時間に影響することが観測された。今後は警告を実際に端末などに通知できるよう発展していく。

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