組込みシステムにおけるプログラム異常動作時のシステム継続手法の検討
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抄録
組込みシステムにおいて,共通的な機能を提供するベースS/Wに対して,第3者が開発するアドオンS/Wを動作させる場合,不具合などによりアドオンS/Wが割り当てられた実行時間を超過して動作(以下,オーバーラン)すると,ベースS/Wに制御が戻らず,システムが暴走する可能性がある.本稿では,マルチタスク環境において,既存タスクの処理の一部として実行するアドオンS/Wがオーバーランした場合に,システムのタスクスケジューリングに不整合なく,アドオンS/Wの実行直前に制御および実行状態を戻し,システム動作を継続可能とする手法について,検討および試作評価した結果について報告する.
収録刊行物
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- 第84回全国大会講演論文集
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第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 7-8, 2022-02-17
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050575495579551232
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00220368/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB