書誌事項
- タイトル別名
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- A Study on QOL and changes in Old Age
- QOL ト コウレイキ ノ ヘンカ ニ カンスル イチ コウサツ
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抄録
高齢期は個人差があるものの、身体的には老化に伴う体力低下や健康障害、社会的には退職による経済力の減少や孤立感等が生じやすい時期となる。つまり、喪失体験が発生しやすい時期であり、それに伴うQOLの低下が懸念される。そこで本稿では、はじめにQOLの捉え方について紹介し、主にWHOのQOL評価尺度を手掛かりに、高齢期に生じやすい変化とQOLの関係を考察した。結果、QOLには様々な捉え方があり、概念の固定化が困難な状況がうかがえた。しかし、WHOのQOL評価尺度と高齢期の変化との関係では、主に健康問題から派生するQOLの低下が課題となりやすいことが推測された。
収録刊行物
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- 福岡県立大学人間社会学部紀要
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福岡県立大学人間社会学部紀要 31 (1), 17-29, 2022-10-01
福岡県立大学人間社会学部
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050575588684598400
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- NII書誌ID
- AA11875546
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- ISSN
- 13490230
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- NDL書誌ID
- 032461239
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL