ブロイラー産肉能力に関する試験(46)

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ブロイラーの改良と農家経営の指針を得るため,県内で飼育されている主要銘柄であるチャンキーについて,令和2年9月9日から令和2年10月21日(42日間)まで産肉能力試験を実施した。6週齢時の雌雄平均成績については,育成率が100.0%,出荷時体重が3,120g,飼料要求率が1.43であった。また,プロダクションスコアは518.9であった。一方,と体成績では,むね肉歩留が24.6%,もも肉歩留が20.3%であり,むね肉,もも肉及びささみを合わせた歩留が,49.2%であった。ブロイラーの能力は毎年向上しており,今後も継続した試験が必要である。

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