書誌事項
- タイトル別名
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- ニホン ノ オコトテン ノ キゲン ト コダイ カンコクゴ ノ テント ト ノ カンケイ
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抄録
日本のヲコト点の起源については、今まで一元論に立って、九世紀初(平安時代初期)に南都(奈良)僧によって、片仮名と共に、創案されたと説かれて来た。しかし、韓国において角筆による点吐が発見されてその解読が進み、併せて日本所在の新羅経典の点吐資料の再発見も加わったことにより、日本の使用初期のヲコト点が、古代韓国語の点吐と類似性を示していることが分った。そこで、既発表に新しい材料を加えて、その影響関係を考えると共に、それに基づいて、日本のヲコト点が展開する過程を探ってみる。
収録刊行物
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- 汲古
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汲古 57 1-12, 2010-06-15
古典研究会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050577740962923520
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- NII論文ID
- 120002191908
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- NII書誌ID
- AN00102788
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- ISSN
- 02892693
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- NDL書誌ID
- 10738683
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN