顔面けいれんに対する神経血管減圧術の工夫
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抄録
顔面けいれんに対する神経血管減圧術(以下,MVD)は,一時的な治療効果ではなく,長期的な治療効果を得ることができる治療法として,認識されている.しかしながら,原因血管の圧迫様式によっては,神経血管減圧術の治療効果が得られない症例もある.我々が行っている shelter method は,顔面神経起始部周囲に,ポリエステルスポンジを用いてシェルターを作成する方法で,一般的に行われているinterposition に比べて,長期予後,安全性ともに優位な結果を示している.今回,当院にて行った顔面けいれんに対する MVD の2症例を報告する.
収録刊行物
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- 高知赤十字病院医学雑誌
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高知赤十字病院医学雑誌 27 (1), 51-54, 2023-03-31
高知赤十字病院
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050577818267856256
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- ISSN
- 09197427
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB