書誌事項
- タイトル別名
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- セカイ イサン トシ ポンペイ ト 「 オオサ カ 」 ノ マチズクリ
- Management of the City of Naniwa, Osaka with Reference to Pompeii
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説明
ポンペイはイタリアの南部ナポリの南20kmにある地方都市であった。この都市は、BC6世紀頃、ギリシャの植民都市として発生し、BC89年にローマによって征服され、ギリシャとローマの文化を兼ね具えた古代都市である。ポンペイはギリシャの直接民主制、演劇、絵画・彫刻、音楽、スポーツ、教育・哲学と合わせて、ローマの優れたインフラ (上・下水道、道路、建築) 技術、豊かな食生活、ローマ風呂、エキサイティングな闘技場などを具え、都市生活の面からみると、「桃源郷」ともいえる様相を呈した古代都市である。 AC79年にヴェスビオス火山の爆発で埋没した。17世紀を経て、タイムカプセルとして発掘されたこの町は、現在の都市論、とりわけ、都市行政・まちづくりを考察するうえで、大きな示唆・ヒントを提供している。茲に、当論文では、そのポンペイを「都市経営」という視角に重点を置いて分析したうえで、ポンペイの町づくりのセンスと酷似している「なにわ・おおさか」のまちづくり論を分析する。
収録刊行物
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- 奈良大学紀要
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奈良大学紀要 (46), 115-130, 2018-03-05
奈良大学
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050577895541987968
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- NII論文ID
- 120006411622
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- NII書誌ID
- AN00181569
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- NDL書誌ID
- 029039574
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- ISSN
- 03892204
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles