柿衞文庫所蔵の俳人書簡 ー越人ー

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  • A Report on a Haiku Poet’s Letters in the Kakimori Bunko 柿衞文庫Collection : Etsujin 越人

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本稿は、公益財団法人柿衞文庫が所蔵する越人書簡の全文を翻刻し、若干の考察を加えるものである。尾張蕉門を代表する俳人の一 人である越人は、芭蕉在世時には『春の日』『猿蓑』等の蕉門俳書に入集するほか、芭蕉の更科紀行の旅に同行するなど、芭蕉に親炙し、 蕉門俳人としての地位を築いたことが知られる人物である。芭蕉の没後、一時俳壇から離れた時期もあったが、正徳期に復帰を遂げ、 享保末年に至るまで蕉門俳人として活動を続けた。 柿衞文庫が所蔵する書簡は、いずれも越人の俳壇復帰後、享保期のものと考えられ、編著の編集過程や門人への対応等、越人晩年の 俳諧活動の具体をうかがう上で貴重な資料である。

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