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- PCR-RFLP法を用いたトリアデノウイルスの型別
- PCR-RFLPホウ オ モチイタ トリ アデノウイルス ノ カタベツ
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Abstract
トリアデノウイルスの型別を簡易に行うPCR-RFLP法について検証した。まず既報のPCR-RFLP法を用いた型別法について,その有用性を検証した。供試株には国内各血清型参照株およびこれまで筋胃びらんや封入体肝炎罹患鶏から分離した株を用いた。これらの株のPCR産物から得られた塩基配列の制限酵素切断サイトを調べ,それらのパターンをアガロースゲル電気泳動にて確認した。その結果,供試野外株の多くは既報の血清型のRFLPパターンと一致したことから,今回検証した既報のPCR-RFLP法はトリアデノウイルスの簡易型別に有用であることが確認できたが,既報に一致しないパターンを示すウイルス株も確認された。さらに著者らが以前報告したグループI~III鳥類アデノウイルスすべてを増幅できるPCR法で得られる産物についても同様のRFLP法を実施し,それらの制限酵素切断パターンを調べ既報の成績と比較したところ,同様の結果が得られた。
Journal
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- 鶏病研究会報
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鶏病研究会報 56 (3), 112-116, 2020-11
つくば : 鶏病研究会
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050579444484515456
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- NII Article ID
- 40022442177
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- NII Book ID
- AN0007252X
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- ISSN
- 0285709X
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- NDL BIB ID
- 031199899
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- journal article
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- Data Source
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles