3次元形状と色情報に基づく顔認証システム
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抄録
情報化社会が進む中、情報漏洩のトラブルが数多く発生している。セキュリティ対策のうち、身体的な特徴を利用し、パスワードのように盗まれない顔認証がある。顔認証には2D方式と3D方式があり、2D方式ではさまざまな姿勢角の画像では失敗することが多い。3D方式では、ステレオカメラで撮影した顔画像から3Dモデルを作成し、ICP(Iterative Closest Point)アルゴリズムから 3D モデル間の距離に基づいて認証を行うものがあった。この手法では、ICPアルゴリズムを用いた3Dモデル間の認証判定を3D形状のみに基づいて行っていたため、認証精度など改善の余地があった。本研究では、ステレオカメラから3Dモデルを作成し、認証判定にRGB情報を含ませることで認証精度を向上させる。
収録刊行物
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- 第85回全国大会講演論文集
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第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 293-294, 2023-02-16
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050579753470428160
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00229834/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB