VAEを用いたヴァイオリン製作者による音色の分類
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抄録
深層学習を用いた音声分類の研究例として、音声に含まれた感情の分類や話者の特定などが挙げられる。これらは特定の音声を表す音響特徴量がここ数年でかなりの精度で表現可能になった影響である。一方楽器音に関しては、その特徴量がより多次元になっているにもかかわらず楽器群の分類は比較的精度よく行われてきているが、同一楽器での製作者による分類はほとんど行われていない。これは製作者の違いを表す特徴量が未だ不明瞭であるのが原因だと考えられる。そこで本研究では、ストラディバリウスをはじめとした複数のヴァイオリンをVariational Autoencoder(VAE)を用いてそれらの特徴量を潜在空間上に圧縮することにより製作者の分類を試みた。
収録刊行物
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- 第85回全国大会講演論文集
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第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 37-38, 2023-02-16
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050579753470491520
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00229710/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB