書誌事項
- タイトル別名
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- Practicing Action Research to Increase Awareness of Conditioning in Middle and High School Baseball Clubs
- チュウコウ イッカン コウ ノ ナンシキ ヤキュウブ ノ コンディショニング ニ タイスル イシキ コウジョウ オ モクテキ ト シタ アクションリサーチ ノ ジッセン
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抄録
要旨 (Abstract) 野球ではオーバーユースによる障害発生が問題となっている。 そこで、 アクションリサーチという手法を用いてコンディショニングの必要性の理解、 意識向上を促し障害予防を行うことを目的とした。 対象は奈良学園登美ヶ丘中学校・高等学校の軟式野球部の部員 21 名および監督とした。 アンケート調査を行い、 その結果をもとにウォーミングアップを考え提供した。 アンケートの結果、 ウォーミングアップの必要性は 10 点満点のうち平均で 1 回目は 8.0 であり、 2 回目が 4.7、 3 回目が 7.2 であった。 アンケート結果ではウォーミングアップの必要性は一旦低下したが、 2 回目から 3 回目にかけて向上した。 これは、 難しいメニューの変更やセット数、 回数の調整による時間の短縮および効率化を図ったことや、 メニュー定着のために再指導を行ったことなどが影響したと推測した。 また、 ウォーミングアップは身体的側面だけでなく、 個人の取り組み方やチームの雰囲気にも影響を与えることが分かった。
収録刊行物
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- 奈良学園大学紀要
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奈良学園大学紀要 16 125-135, 2023-12-27
奈良学園大学
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050580605009694720
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- NII書誌ID
- AA12695481
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- ISSN
- 2188918X
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- NDL書誌ID
- 033392323
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL