Interpretations by teachers of “utterances by teacher and children” and “children's ideas”(II) : a case study of a Japanese language class using the narrative text “Uminoinochi” in 6th grade

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  • 「教員と児童の発話」及び「児童が支持する考え」に関する教員の解釈(その2) : 第6学年の国語の「海の命」の授業を事例として
  • キョウイン ト ジドウ ノ ハツワ オヨビ ジドウ ガ シジスル カンガエ ニ カンスル キョウイン ノ カイシャク ソノ2 : ダイ6ガクネン ノ コクゴ ノ ウミ ノ イノチ ノ ジュギョウ オ ジレイ トシテ

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Abstract

本研究では、第6学年の国語の「海の命」において「なぜ、太一はクエ(瀬の主)にもりを打たなかったことを生涯だれにも話さなかったのだろうか」について話し合う授業を実践し、「授業者と児童の発話の記録」、また、「児童の考えとその考えを支持する児童の人数」を小学校の教員(授業者,参観者,不参観者)に示して知らせ、その解釈について知見を得た。前者を解釈した教員の記述には、授業の反省点、授業の改善点、授業展開の妙、話し合いの妙、児童の発話に関する見取りが示されていた。後者を解釈した教員の記述には、児童が支持する考えの増減をもとにした見取りが示されていた。

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