書誌事項
- タイトル別名
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- A functional approach to Japanese Adjective
- ケイヨウシ ノ ブンチュウ デ ノ キノウ
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説明
一般に、形容詞の「形容詞らしい」機能は、「名詞を修飾する」ときに特徴的に現れるとされている。本稿では、日本語の形容詞が文の中でどのような機能を担っているかを、実例に基づいて整理。分析した。その結果、従来言われているように「規定語」「述語」として機能する場合が基本であるが、その中にはいくつかのタイプがあることが明らかになった。また、被修飾名詞と一緒になって全体で「修飾語」などとして機能する場合も認められた。さらに、ある形容詞の文中での機能を分析するためには、その当該の一文だけでは不十分であり、前後のコンテクストが必要であることを確認した。また、テクストのタイプによって、形容詞の文中での機能に偏りがある可能性も指摘する。
収録刊行物
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- 阪大日本語研究
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阪大日本語研究 16 51-65, 2004-03
大阪大学大学院文学研究科日本語学講座
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050581168902948992
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- NII論文ID
- 40006264427
- 120004840665
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- NII書誌ID
- AN10106606
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- HANDLE
- 11094/6469
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- NDL書誌ID
- 6872870
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- ISSN
- 09162135
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles