大学におけるインタビューを生かした協働学習の実践-学生の振り返りからの分析-

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タイトル別名
  • ダイガク ニ オケル インタビュー オ イカシタ キョウドウ ガクシュウ ノ ジッセン : ガクセイ ノ フリカエリ カラ ノ ブンセキ

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本稿は,大学におけるインタビューを生かした日本人学生と留学生の協働学習の実践報告である.本実践は,日本人学生と留学生が現実の生活の活動を口頭面で適正に遂行する能力を養うため,OPIのインタビューを参考にした.授業は,対面とZoomのハイブリット形態で,毎回異なる学生がペアになり,2コマ(90分×2)で実施した.1コマ目は日常的な話題で,趣味,休日にすることを扱い,2コマ目は非日常的な話題で,事故報告,苦情の電話,司会の挨拶や仮説を立てるタスクを扱った.インタビューの判定は,テスター役と被験者役の学生が協働で行った.その結果,大半の被験者役が難しさを感じたが,様々な話題でじっくり「話す」ことができたという振り返りが得られた.また,日本語を使って「できた」ことが多様に述べられ,質問力,対話力,実生活につなげる力,メタ認知的意識を養う可能性を見出せた.今後は即興の口頭能力養成や評価が課題である.

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