書誌事項
- タイトル別名
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- Vegetarianism and Personality Traits in Japan : Exploring the Relationship between Reduction of Animal Products and the Big Five Personality Factors
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抄録
本研究の課題は菜食主義とパーソナリティの関連性を解明することである。日本全国に居住する20–69 歳の男女を対象に2023 年7 月にインターネット調査を実施し,動物性食品削減志向と主要5 因子パーソナリティ(外向性,協調性,勤勉性,神経症傾向,開放性)を測定した(N=500)。動物性食品削減志向を従属変数,パーソナリティを独立変数として,性別,年齢,教育年数,世帯年収をコントロールしながら重回帰分析を行った。その結果,協調性が動物性食品削減志向に対して有意な負の効果を持ち,協調性が低い人ほど動物性食品削減志向が強いという関係が見られた。この結果について,日本社会における菜食者と雑食者の潜在的なコンフリクトという観点から議論した。
収録刊行物
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- 京都産業大学論集. 社会科学系列
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京都産業大学論集. 社会科学系列 41 301-315, 2024-03-29
京都産業大学
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050581301860758528
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- NII書誌ID
- AN00060189
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- HANDLE
- 10965/0002000138
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- ISSN
- 02879719
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB