アウラ~光と影~
書誌事項
- タイトル別名
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- Aura─Light and Shadows─
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抄録
本研究は、ベンヤミンの理論を契機に、アウラの光と影の部分についてアプローチしたものである。まず、複製技術と一回性という視点において、写真と絵画・版画を比較し、亡き者を表現するということとして検討し、影の表現としての形見と遺影、ムンクの作品について論じた。さらに、心理臨床における写真を活用した表現技法についても考察した。アウラの息づくこと、消失しないために必要なことは、①「いま、ここで」感覚を大切にしていくこと、②イメージの力、③視点の双方向性を合わせ持つ柔軟性、であろう。
収録刊行物
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- 放送大学研究年報
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放送大学研究年報 41 61-68, 2024-03-25
放送大学
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050581378933993728
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- NII書誌ID
- AN10019636
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- ISSN
- 09114505
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB