ドローン撮影画像を用いたハクチョウ自動カウントの試み

書誌事項

タイトル別名
  • Attempt to Automatically Count Swans with Drone Images

抄録

本研究のメンバーを中心に本学では 2018 年度からドローン研究会を学内で立ち上げ、ドローンを用いた研究や地域貢献を行っており、一定の成果及び評価が得られている。ドローンは AI などとともに今後期待される分野で、撮影はもちろん、農業や建築、物流や環境・災害調査などの分野でも期待されている。研究内容のひとつは、佐潟のハク チョウをドローンにより撮影するものである。冬季間だけでなく一年中を通して撮影を することで、佐潟の植生や環境の調査を行うことが可能となる。また、隣接する御手洗 潟に範囲を広げることで、大学周辺の砂丘も含めた環境調査を行うことが出来、地域の 貢献にもつながると考えている。 本研究はこれらの研究のうちハクチョウのカウントを自動で行うことを試行したものである。一つは画像処理を利用したものであり、もう一つは AI 技術を利用したものである。

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