書誌事項
- タイトル別名
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- シイク ベニザケ ニ オケル カイスイ テキオウ ノウリョク ノ キセツ ヘン
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説明
ふ化場で飼育されていたベニザケ幼魚(1+および2+)の海水適応能の季節変化を調べた.冬季間におけるベニザケ幼魚の血中塩素イオン濃度は,海水移行後3日目に最大(175-180 mEq/l)を示した後減少して,海水移行7日以降には淡水の対照区より20 mEq/lほど高い140 mEq/lで安定した.スモルト期には,幼魚は海水移行10時間後,海水へ適応した(140 mEq/l).2+幼魚より1+幼魚の方が優れた海水適応能を示した.
収録刊行物
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- 北海道さけ・ますふ化場研究報告
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北海道さけ・ますふ化場研究報告 41 129-135, 1987-03
北海道さけ・ますふ化場
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050581456521572608
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- NII論文ID
- 40003538689
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- NII書誌ID
- AN00229676
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- NDL書誌ID
- 3160056
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- ISSN
- 04410769
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles