クラス間の誤差拡散法に基づく画像のパステルカラー化
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抄録
フルカラー画像をパステルカラー画像に変更するには、 カラーパレットから近い色を選ぶのが基本的である。しかしよく色分布が大きく異なるので、同系色の色ばかりが選 ばれて美しい画像を作れない。そこで本論文では、改善された誤差拡散法を導入し、より適切な色を選ぶことを目指している。 / 誤差拡散法はハーフトーニング画像の生成でよく使われている。ハーフトーニングとは元の画像に含まれる色より種類が少ないの色でその画像を再現する手法である。誤差拡散法はピクセルごとに誤差を計算し、周囲のピクセルに誤差を拡散させることで、再現の精度を向上させる手法である。しかし本論文では従来の誤差拡散法と違い、ピクセルはクラスに分類され、クラス間で誤差を拡散させる手法を提案した。
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050581456521939456
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- HANDLE
- 2324/7174320
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB