よみがえるヒュパティア ー ある「異」教女性聖人の実像をめぐってー
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説明
アレクサンドリアにヒュパティアという名の女性がいた。彼女は哲学者テオンの娘であった。彼女は高い教養を修め、とくにプロティノスによって引き出されたプラトンの研究を成功裏に継承し、意欲を持って集まった人々にあらゆる哲学的学芸を開示した。
収録刊行物
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- 奈良史学
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奈良史学 (30), 163-194, 2013-01-01
奈良大学史学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050582008179043712
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- ISSN
- 02894874
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB