An Introduction to Quantum Complexity Theory
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- ニシノ, テツロウ
- Department of Communications and Systems Engineering The University of Electro-Communications
書誌事項
- タイトル別名
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- Introduction to Quantum Complexity Theory
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説明
1985年にD. Deutschは,いわゆる量子並列計算を行うことができるTuring機械として,量子Turing機械(QTMと略す)を導入した.その後,1994年にP. Shorが,QTMは多項式時間内に任意に小さな誤り確率で,整数を因数分解できることを示した.QTMに基づく計算量理論を量子計算量理論という.本論では,最初にQTMと,EQP,BQP,ZQP等の主要な量子計算量クラスの定義を述べる.次に,この分野ですでに知られている結果と,主要な未解決問題を紹介する.
収録刊行物
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- 物性研究
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物性研究 72 (3), 372-376, 1999-06-20
物性研究刊行会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050845760558078464
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- NII論文ID
- 110006410600
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- NII書誌ID
- AN0021948X
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- ISSN
- 05252997
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- HANDLE
- 2433/96622
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- NDL書誌ID
- 4765701
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- 本文言語コード
- en
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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