ロングバレーカルデラ地域の地磁気全磁力差に見られる年周変化について
書誌事項
- タイトル別名
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- On the annual variations in geomagnetic differences observed in Long Valley Caldera, California
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抄録
米国ロングバレーカルデラにおいて1999年から2001年にかけて地磁気全磁力の連続観測を実施た。観測された全磁力単純差には顕著な年周変化が認められた。原因として,地下数m程度の地中温度変化に伴う岩石の磁化変化が有力であることが明らかにされ,1次元熱拡散モデルに基づいて補正を行った。更に,地磁気3成分を用いた外部起源擾乱の補正を行い,地殻活動起源の異常磁場変動の検出を試みた。
収録刊行物
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- 京都大学防災研究所年報. B
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京都大学防災研究所年報. B 46 (B), 765-777, 2003-04-01
京都大学防災研究所
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050845760623864320
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- NII書誌ID
- AN00027784
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- ISSN
- 0386412X
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- HANDLE
- 2433/129111
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB