鴨川等間隔則の検証
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- Yasufuku, Ryo
- 兵庫県立長田高等学校
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- Ueno, Yamato
- 和歌山県立向陽中・高等学校
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- Miyazaki, Syuji
- 京都大学情報学研究科
書誌事項
- タイトル別名
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- <論文・報告>A review on so-called "principle of equal distance at the Kamo-gawa River"
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説明
古典系の相空間の幾何学的構造(周期性を表す「島」やカオスの「海」)が対応する量子系のエネルギー準位の統計性に反映されることが知られている. エネルギー準位が反発したり, 引き合ったりした結果, エネルギー準位の間隔の分布関数にその特徴が現れる. このような間隔の分布については, 人間の行動にも表れる. 鴨川に腰掛けるカップルの間隔が等間隔になるという「法則」が知られているが, 鴨川のカップル間隔に関する統計性を求める. 座っているカップルのみならず, 歩く人, 走る人, 自転車の間隔についても議論したい.
収録刊行物
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- ELCAS Journal
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ELCAS Journal 3 101-101, 2018-03
京都大学学際融合教育研究推進センター高大接続科学教育ユニット
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050845760787508608
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- NII論文ID
- 120006457149
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- NII書誌ID
- AA12881679
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- HANDLE
- 2433/230601
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- 本文言語コード
- en
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles