書誌事項
- タイトル別名
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- An Empirical Analysis on Private Placements of Common Equity in Japan
- ダイサンシャ ワリアテ ゾウシ ニ カンスル ジッショウ ブンセキ
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抄録
第三者割当増資では発行価格が市場価格よりもかなり低い水準に、つまりディスカウントされて設定されるのが通常ある。一見すると、このことによって割当を受けない既存株主は不利益を被るように見える。この研究で得られた実証結果によると、発行価格のディスカウントは割当を受ける投資家が負担する情報生産コストやリスクを反映して決まる。そして、大幅なディスカウントにもかかわらず、第三者割当増資のアナウンスメントに対して株式市場はプラスの超過リターンを示す。そして超過リターンは企業価値に関する好ましい情報を反映している。つまり、第三者割当増資によって既存株主が不利益を被るという証拠はない。
収録刊行物
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- 京都産業大学論集. 社会科学系列
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京都産業大学論集. 社会科学系列 27 127-143, 2010-03
京都産業大学
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050845762347762816
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- NII論文ID
- 110007530364
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- NII書誌ID
- AN00060189
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- HANDLE
- 10965/437
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- NDL書誌ID
- 10629411
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- ISSN
- 02879719
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
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