学外講師が担当する授業における聴覚障害学生に対する情報保障方法の検討― 手話通訳、パソコン要約筆記、要約解説の比較―

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  • ガクガイ コウシ ガ タントウ スル ジュギョウ ニ オケル チョウカク ショウガイ ガクセイ  ニ タイスル ジョウホウ ホショウ ホウホウ ノ ケントウ シュワ ツウヤク パソコン ヨウヤク ヒッキ ヨウヤク カイセツ ノ ヒカク

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学外講師の担当する哲学の授業で、三種類の異なる方法による情報保障支援を実施しそれぞれの方法に対する学生の評価を検証した。この結果、文字による情報保障を高く評価する学生が多く、手話を用いる支援方法に関しては学生の手話のスキルにより評価が異なることが示された。また文字や手話、口話、音声といった伝達モードに関わらず、情報提示の速度や量、即時性、理解語彙について改善の要望が述べられていた。

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