特別養護老人ホーム(洛和ヴィラ桃山)での看取り

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特別養護老人ホームは日常生活に介護が必要となり、在宅では世話が出来なくなった高齢者が入所する施設で、入所者の多くにとって終の棲家となり、死亡診断書を書く医師があれば施設で最期まで看取る事が出来ます。特養医務室の常勤医師として12年間に114例の高齢者を看取った経験から、終末期を迎えた高齢者に必要な医療を考え、余命が永くないと判断した時点で家族に本人への積極的治療の効果が期待できないことを理解して頂き延命措置に関しての同意書を得ることが大切であることを強調したい。(著者抄録)

identifier:洛和会病院医学雑誌(1341-1845)28巻 Page25-31(2017.03)

identifier:1341-1845

identifier:http://kintore.hosplib.info/dspace/handle/11665/1538

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