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- 西郷, 英樹
- 関西外国語大学
書誌事項
- タイトル別名
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- シュウジョシ ネ ヨ ヨネ ノ ハツワ レンサ コウリョク ニ カンスル イチ コウサツ : ダンワ カンセイ タスク ケッカ オ モト ニ
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説明
本稿の目的はSaigo(2011)が提案した「ね」「よ」「よね」の意味機能に関する説明の有効性を考察することにある。Saigo(2011)が提案する意味機能の最大の特徴はこれら終助詞に発話連鎖効力があるとする点である。談話完成タスクから得られた被験者6名の内省データを基に考察を行った。タスクでは同じ文脈場面での同一発話内容に異なる終助詞が用いられた場合、その後どのような発話連鎖が連想されるか被験者に筆記形式で記入してもらった。考察の結果、「ね」「よ」「よね」が関わる発話連鎖の解釈において、Saigo(2011)が主張する発話連鎖効力の有効性が認められた。
収録刊行物
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- 関西外国語大学留学生別科日本語教育論集
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関西外国語大学留学生別科日本語教育論集 22 97-118, 2012
関西外国語大学留学生別科
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050845762536622080
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- NII論文ID
- 110009574715
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- NII書誌ID
- AN10416807
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- NDL書誌ID
- 024675117
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- ISSN
- 24324574
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles