ライティング・コミュニケーションを通した教師-学生・生徒間の信頼関係を構築する方法 : クラス・ジャーナルを用いた大学・中学校での事例紹介

書誌事項

タイトル別名
  • Relationships do matter : Enhancing communication and building student-teacher relationships with class journals
  • ライティング コミュニケーション オ トオシタ キョウシ ガクセイ セイト カン ノ シンライ カンケイ オ コウチク スル ホウホウ : クラス ジャーナル オ モチイタ ダイガク チュウガッコウ デノ ジレイ ショウカイ

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抄録

教師にとって学生全員とコミュニケーションをとることは信頼関係を築くためや、クラスを運営していく上で必要なことですが、実際の教育現場では人数または時間の関係から十分なコミュニケーションをとる事は難しいと思います。本文が紹介するクラス・ジャーナルは教師ー学生・生徒間でコメントのやり取り等をするための用紙であり、私たちは、教師と学生・生徒がダイアローグを通してコミュニケーションをとることで、学生一人一人との関係性(relatedness)を高めることができると考えています。 また、クラス・ジャーナルを利用することによって、学生自身が学習状況を振り返ることができるほか、管理することが可能になります。ここでは、大学と中学校でのクラス・ジャーナル活用術とそれぞれで現れた効果を記載しています。

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